トニー鈴木ギャラリー

トニー鈴木　プロフィール

経歴

1944年東京生まれ、鎌倉育ち。

13歳から水上スキーを始め、19歳で全日本選手権優勝。世界選手権の日本代表となる。
世界選手権へ向かう途中に立ち寄った南仏ニースに魅了され、以来、再訪を重ねる。
「ニースの空気に触れた時の感動は半世紀以上経った今も忘れることができません。紺碧の海、シュロの並木が続く海岸通り…。目に映るすべてのものが鮮やかで、優雅さに満ち溢れていました。」とのちに語っているが、90年代になってそのニースを訪れていた時描いた絵が好評で、コートダジュールにある村々で展覧会への出品をもちかけられるように。その後、サン・ポール・ド・ヴァンスにあるギャラリー『アブラカダブラ』の専属となり、各地で個展を開催するようになった。

1997年から軽井沢にアトリエ兼ギャラリーを構え避暑に訪れるようになったが、現在は定住し、軽井沢で新しい作品に取り組んでいる。

2021年からは、新型コロナと闘う医療従事者に敬意を込め画いた絵の版画を、無償で全国の病院に贈る活動も行っている。

1993年　フランス・ニースにてアルメリア難民救済チャリティー展示会に出展
1994年　モンテカルロ、SMEGに於いて個展
1994年　サン・ポール・ド・ヴァンス、ギャラリー「アブラカタブラ」に於いて展覧会
1994年　コートダジュール地方ブイユ、ビオン、コルビアに於いて展覧会
1995年　東京・ギャラリー「ピサ」に於いて展覧会
1995年　コートダジュール、ヴァンス、東京に於いて個展
1996年　ポルトガル・アルカーヴの名門ゴルフコース「バルク・ダ・フロレスタ」に於いて個展
1997年　軽井沢にアトリエ兼ギャラリーを構える
2012年　東京・銀座にギャラリーを開設
2015年　群馬県立近代美術館にて版画の展示販売が開始
2016年　客船「飛鳥Ⅱ」にて展示販売が開始

・『ある日の24時間レース』　ル・マン・ゴルフクラブ所有
・『モナコグランプリの夢』　モナコ政府観光会議局の広告に採用
・『命名式』　　　　　　　　長崎県・大島造船所有
・『ありし日のテニスコート』軽井沢会テニスコート所有
・『音羽の森ホテル』　　　　旧軽井沢ホテル音羽の森所有

Atelier / Galerie ABRACADABRA

Galerie GINZA

　銀座ギャラリーでは以下の原画と版画がご覧になれます。

原画
『星に願いを』『Catch a Falling Star』『Welcome to This Wonderful World』
『WHAT?!!』
版画
『星に願いを』『 Catch a Falling Star』『マリーマドレーヌの騎士』『トランシルヴェニアの夜』
『バニーホップとコンガライン』『 Old old Karuizawa/ふるき時代の軽井沢』
『BASTIDE DU ROI/ビオットゴルフクラブ』『良き時代の万平ホテル』『ミオソティスと香水』
『 BUNNY hop with RIVA/リヴァでウサギのジャンプ』『ある日のプロヴァンス』
『天国へむかうアイルトン・セナ』『ホテルドパリとモナコグランプリ』『モナコグランプリの夢』
『スターリングモスとアストンマーティン』
『 TARGA FLORIO/タルガフロリオ』『 TARGA FLORIO２/タルガフロリオ２』　

版画作品について

トニー鈴木の版画作品は「Giclee」という技法を用いて製作されています。（「Giclee」の語源は「血が噴き出る」「吹き付けて着色する」という仏語）従来のリトグラフやシルクスクリーン版画と異なり、原版を作製せずに刷り上げる現在最先端の版画技法です。
(株)モアブ・エディション代表　水上清氏に依頼して製作しております。

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